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初めての玄米ご飯を家族に嫌がられずに美味しく食べてもらうための3つの方法

初めての玄米ご飯を家族に嫌がられずに美味しく食べてもらうための3つの方法

初めての玄米ご飯を家族に味しく食べてもらう3つの方法

最初は玄米ご飯に抵抗のある方は多いと思います。
なので、
玄米ご飯をそのままお茶碗によそって、
食卓に出すと、
茶色い見た目に抵抗を感じて、
玄米ご飯には手を付けずに、そのまま残して、
おかずだけ食べてしまう。
と言う事が多いのも事実です。

これは当然のことだと思います。

いくら身体に良いからと言っても、
子供達には関係ないことです。

不味いと思い込んでいる物は絶対に食べようとしません。


逆に、いくら見た目が悪くても、
テレビや雑誌で「これは美味しい」
「絶対に食べるべきだよ」などと聞いていれば、

「そんなにみんなが美味しいというのなら、
 美味しいに間違いない」と思うので、

見た目が悪くても食べてみようとなります。

その1:頭の中に「美味しい」というイメージを持たせる事が大事!

店頭で玄米ご飯を試食していただくときに店長がやっていること!

『玄米ご飯に、ごま塩を振りかけると
お赤飯みたく食べられるので試してください。』
と一言添えてから
お客様に召し上がっていただきます。

こう言うと頭の中は
「お赤飯みたいに・・・?」となり
お赤飯をイメージしながら
初めての玄米ご飯を食べるのです。

ごま塩は、一番簡単に玄米ご飯を美味しく食べる方法なのです。

ちなみに玄米と胡麻は、栄養の吸収の面から見てもとても相性がよく、一緒に食べることをおすすめしています。

子ども達が大好きなカレーライスで試してみるのもおすすめです!

玄米ご飯の上にカレーをまんべんなくかけて、(玄米の色が分からないように)食べてから、「今日のご飯は玄米だよ」と言って、

「玄米ご飯って美味しいでしょ」
と子ども達に、玄米ご飯は食べられるのだと実感してもらうのも一つの方法です。

その2:いきなり100%玄米にしないでならす方法

玄米ご飯の独特の食感が苦手という方もいらっしゃいます。

これも慣れれば全然問題ないのです。

玄米ご飯の食感に慣れると今度は白米ご飯が食べた気がしなくなる方も多いのです。

慣れるまで分搗き米(7分・5分・3分)から、
徐々に色が付いているご飯に慣れてもらうのも良いかも知れません。

7分搗きが白米に近く、炊いてみるとほとんど分からないくらい白く炊きあがります。

そこから徐々に5分搗き・3分搗きとしていくのも一つの方法です。

注意:玄米と白米を混ぜて炊くのは絶対にダメです!

その3:飽きずに楽しくて美味しい食事を続けるために

白米と玄米(分搗き米)を上手に食べ分けることもとても大事なことです。

おかずがメインの時には、白米ご飯を、

玄米ご飯の時にはシンプルに和食っぽいさっぱり系の食事をという感じに、

食べ分けると美味しく食べられて飽きずに長続きします。

玄米ご飯を食べ始めると、
白米は食べないぞ!と難しく考える方もいらっしゃいます 笑

特に家族に対して、
玄米ご飯を食べられるようになったからと言って、

強制的に玄米食を続けると、
絶対に反発が起こります 笑

なので、
「今日は白いご飯!」

「今日は玄米にしよう!」

といった感じで家族が快く食事を出来るように心がけることです。

玄米販売専門店店長のレシピブログ

玄米販売専門店店長の平井です。

店長が毎日食べている玄米ご飯やみそ汁、ぬか漬け、
発酵食品のおいしい食べ方レシピ集です。

ただいまレシピは800以上アップしています。

美味しく、楽しく、食事が出来るのが
一番の幸せと思っております!

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